侍ジャパン、中田翔のサヨナラ打でメキシコに劇的勝利…プレミア12
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開幕戦の韓国戦で快勝し、勢いに乗る侍ジャパンの先発は前田健太投手(広島)。初回は無失点で切り抜けるも、2回表に先頭打者にソロ本塁打を浴びてメキシコに先制される。しかし2回裏、侍ジャパンは一死1塁の場面で中田翔内野手(日本ハム)が2点本塁打を放って逆転に成功した。
勢いに乗る日本は続く3回裏、秋山翔吾外野手(西武)の安打を足がかりに走者をためると、満塁の好機に筒香嘉智外野手(DeNA)が適時打を放って1点を追加。さらに中田に犠飛が飛び出して4-1とリードを広げた。
その後は点の取り合いになり、7回表にはメキシコに5-4と1点差まで詰め寄られると、9回に登板した澤村拓一投手(巨人)が1点を献上し同点とされる。
しかし9回裏、先頭の山田哲人内野手(ヤクルト)が二塁打を放って好機をつくると、この日絶好調の中田が劇的なサヨナラ適時打を放って勝利した。
この結果に対して、「メキシコが手強いとは分かっていたけど、ここまで強いとは思わなかった」「投手は両チームともだいぶ変わったけど、いつでも点が入りそうな雰囲気の試合だった」「中田が決めてくれた!この日大活躍だったね!最高!」「追いつかれた時はどうなるかと思ったけど、山田の二塁打で勝てる!と思った」など、侍ジャパンの勝利に歓喜するファンの声が多く寄せられていた。
これで侍ジャパンは2連勝。日本の次戦は11月12日、桃園球場に場所を移し、強豪のドミニカ共和国と対戦する。
《浜田哲男》
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