山本昌「チームごとにキャッチボールの仕方も違う」
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発表会は沖縄県文化観光スポーツ部統括監、大城壮彦さんによるプロジェクトの概要説明のあと、ゲストである元中日の山本昌広さん、ビビル大木さん、松尾陽介さんのトークセッションが行われた。
沖縄にまつわる以下のようなトークが行われた。
---:いまだから言える沖縄キャンプにまつわるエピソードなどはありますか
山本:いまだから言える、という話かはわかりませんが、30年ほど前は、スーパーやコンビニではドルしか使えないような場所もありました。コーラも東京で売られていたような細い250mlの瓶ではなく、太い350mlの瓶で売られているんですね。あれは印象に残りました。
---:野球ファンから見る沖縄キャンプ地の魅力は
松尾:各球団のキャンプ地を一気にまわれるのはとても面白いですね。
ビビル大木:野球好きは練習を見ているだけでも楽しいですよね。「次の球団いこうか」と手軽に練習場所をまわれるのは嬉しい。多くのファンがレンタカーを借りて色々な場所をまわっていました。
山本:キャッチボールひとつとってもちがうんですよね、それぞれのチームって。僕、選手時代はキャッチボールはアップが終わったらすぐにやるものだと思っていたのですが、巨人の練習では選手がそれぞれ自分のランニングが終わってから少しずつ取り組んだりしていました。しかも、僕らからすると異常に短い距離で行っていたりするんです。色々なチームの練習方法の違いを見るのも楽しいかもしれませんね。
《大日方航》
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