プレミア12、カナダが全勝で1次ラウンド突破…台湾は姿を消す
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●プエルトリコ7-4台湾
前日の試合でキューバに競り勝ち、1次ラウンド突破に望みをつないだ台湾。この試合は1-1のまま延長に入る。タイブレーク制が導入された延長では、十一回表に台湾が2点を勝ち越すも、その裏すかさずプエルトリコも2点を取り返す。
台湾は相手のワイルドピッチで十二回に再び1点を勝ち越すが、その裏に無死満塁からアルド・メンデスが逆転サヨナラ満塁ホームランを放ちプエルトリコが勝利。
この結果によりプエルトリコが4位で決勝トーナメント進出、開催国の台湾が敗退した。
●キューバ2-1イタリア
今大会を通じ投手が課題だったイタリア。この試合はプエルトリコ戦に先発し、4回3安打1失点に抑えたアレッサンドロ・マエストリが再び先発。
マエストリはキューバ打線を4回2/3を4安打、1失点に抑えた。2番手のトレイ・ニールセンも2回を3安打1失点でしのぐ。だが打線は勝ち越し点を奪うことができず、終盤まで競った試合になったものの落とした。
イタリアは5戦全敗で1次ラウンド敗退、キューバは2位で通過した。
●カナダ3-1オランダ
全勝のカナダと1敗のオランダが対戦した。決勝トーナメントの組み合わせを考えると、ここは勝って少しでも上の順位で通過したいオランダ。だが六回表に2点を先制され、八回にも追加点を許す。
オランダ打線は六回裏に一死一塁から、ヤクルトのウラディミール・バレンティンがタイムリー二塁打を放ったのが唯一の得点。安打数は相手を上回りながら敗れ、3勝2敗の3位で決勝トーナメントに進む。
《岩藤健》
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