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美術手帖が「スター・ウォーズ」の芸術性を大解剖

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「スター・ウォーズの芸術学」
「スター・ウォーズの芸術学」 全 3 枚 拡大写真
12月18日(金)に世界一斉公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。シリーズ10年ぶりの新作に全世界のファンが沸き立つ、いま最もホットなエンターテイメント大作『スター・ウォーズ』を、アートの現在(いま)を伝える月刊「美術手帖」が11月17日(火)発売の12月号にて大特集! 「スター・ウォーズの芸術学」と題し本シリーズの魅力を独自の切り口で読み解く。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、シリーズの新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、十字型のライトセーバーを操る悪役、カイロ・レンなどが登場し、世界中から注目を集めている。

今回の特集では、全世界が熱視線を注ぐ『スター・ウォーズ』の芸術性を、「SF論」「神話」「デザイン」「VFX」「音楽」の5つの切り口から解読。それぞれ各ジャンルの専門家が、『スター・ウォーズ』を批評的に読み解き、なぜ本作がこれほど多くの人々に愛されてきたのかを、その芸術性を問うことから考察するという。

また、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でメガホンをとるJ・J・エイブラムス論や、シリーズ入門、「戦略学」「宇宙科学」などの視点からみるコラムや、アメリカのポップ・カルチャーを考察する「ヤング・アダルトUSA」の出張版、全国巡回中の「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を現代美術家の金氏徹平と行く記事などを収録。『スター・ウォーズ』ファンはもちろん、馴染みのない人でも楽しめる充実の内容となっている。

田んぼアートにねぶた祭参加、R2-D2を模したジェット機など、映画の枠を超えて様々なエンターテイメントとして展開される『スター・ウォーズ』の芸術的魅力を、本誌で感じてみて。

「美術手帖」12月号は11月17日(火)より発売。

『スター・ウォーズ』の芸術性を大解剖!「美術手帖」

《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》

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