ナイキ、ランニングを始めるためのガイドを公開「READY, SET, GO」
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『READY, SET, GO』は、「Nike+ Run Club」のランニングの世界を紹介することで、ランナーとしての成長をサポートするガイドだ。コーチのベネットがNIKE+ RUN CLUB のライブセッションとして開始し、現在でも実施している10回のランニングを通して能力を高めていくプログラムを元に作られている。
1966年にナイキの共同創立者であるビル・バウワーマンは、誰もが始めやすい運動習慣としてランニングを紹介するハウツー本『Jogging(ジョギング)』を共同執筆した。それから50年の間に、同書に影響を受けた人が増え、ランニングの形は進化している。
そこでナイキはランニングを始めるためのガイド『Ready, Set, Go』を制作。バウワーマンのメッセージをインスピレーションに、手軽に楽しく読める読み物に仕上げた。
ガイドでは、ランニングウェア、食事、ランニングの計画と記録、リカバリー(回復)まで、ランニングに関する基本知識を網羅。プログラムは10回のワークアウトを通してランニングの基礎を学び、自信をつけ、モチベーションを上げていく。プログラム終了後は、Nike+ Run Clubがランナーをサポートする。
アメリカ人長距離ランナーでナイキアスリートのゲーレン・ラップはランニングについて、「全く無理を感じることなくランニングができることほど気持ちよいことはありません。リラックスしたい時や頭をすっきりさせたい時でも、あるいは自己記録を更新しながら走る喜びを感じる時でも、どんな時もランニングは大好きです」とコメント。
ランニングをこれから始める初心者には、「最初はゆっくり、距離も短めに走り始めることです。ゆっくりと積み重ねて、楽しさを維持すること!定期的に自分のできる距離を、無理のないペースで走るほうが良いのです。また、友達と一緒にトレーニングするのも楽しく練習できる方法です」とアドバイスしている。
また、自分が走れないと思っている人へ向けて、「誰でも走れます!体があればみんなアスリートなのですから!ただし、ゆっくりと初めて、徐々に力を伸ばしていくことです。ランニングの素晴らしい点は、それが自分との競争だということです。自分の進歩を振り返ることで、とてもやりがいを感じますよ」とメッセージを送っている。
《美坂柚木》
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