救命ライダー「走るAED」を全国展開…クラウドファンディングで支援募集
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AEDは、「心室細動」という状態をストップさせ、その後の心臓マッサージで効率よく血液を体内に循環させるために使用するもの。突然の心停止のうち、救急隊到着までにAEDによる電気ショックが行われた場合、約2倍も社会復帰率が上がるという。
AEDは、公共施設等、人が多く集まるところには設置が進んでいるが、ツーリングライダーたちがよく訪れる、郊外にある景勝地などはまだ不十分。人里離れた場所ほど救急車の到着は遅くなる。
今回RSNでは、全国にいる会員のバイクにAEDを積載することで、全国に「走るAED」を配備。ツーリング中、峠や車が入れない場所で事故が起きたときにも、いち早く「走るAED」を現場に派遣し、少しでも救える命を救いたいと考え、今回のプロジェクトを開始した。
RSNでは、全国配置に向け、まずは5台のAEDの購入費用など250万円をクラウドファンディングで支援の募集を開始。11月30日まで申し込みを受付けている。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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