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サッカー日本代表、カンボジア代表に辛勝

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本田圭佑(2015年11月17日)
本田圭佑(2015年11月17日) 全 2 枚 拡大写真
サッカー日本代表は11月17日、ロシアワールドカップアジア2次予選でカンボジアと対戦。敵地プノンペンで行われた試合に、日本は前節から先発メンバー8人を変更して臨んだ。試合は日本が2-0で勝利したものの、格下相手の苦戦に不満も出ている。

日本は前半から積極的に仕掛けゴールを奪おうとするが、ゴール前を固めるカンボジアを崩しきれない。逆にカウンターから危ない場面を作られた。0-0のまま前半を折り返した日本は、後半2分にPKを獲得するも岡崎慎司が外し得点ならず。

後半6分に柏木陽介のFKから相手のオウンゴールを誘い、ようやく先制することができた日本。試合終了間際には本田圭佑がゴールを決め、グループE首位の座は守ったがカンボジア相手の辛勝にバヒド・ハリルホジッチ監督の顔は険しい。

試合後の会見でハリルホジッチ監督は、「日本代表はもっとよくならなければならない」「何名かの選手にはもっとやってもらいたい」と、パフォーマンスへの不満を隠さなかった。

《岩藤健》

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