レアル・マドリード対バルセロナ、最大級の厳戒態勢で開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリード対バルセロナ、最大級の厳戒態勢で開催

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サンティアゴ・ベルナベウ 参考画像(c)Getty Images
サンティアゴ・ベルナベウ 参考画像(c)Getty Images 全 2 枚 拡大写真
リーガ・エスパニョーラは11月21日に第12節が行われる。今節ではレアル・マドリード対バルセロナによる伝統の一戦、クラシコに注目が集まる。

世界中のサッカーファンが楽しみにする対戦だが、パリで起きた同時多発テロによりセキュリティ上の懸念も言われる。サッカー界はベルギー対スペインの代表戦が中止になるなど、事件の影響を強く受けている。

クラシコが行われるサンティアゴ・ベルナベウがあるマドリード州政府は、会場のセキュリティチェックを最大限にまで強化すると発表した。世界中で5億人が観戦すると言われるビッグイベントを守るため、地元警察は全力で警備にあたる。

警備は試合会場だけでなくその周辺、選手が宿泊するホテルや練習場でも最大級の厳戒態勢が敷かれる。また当日はベルナベウ周辺を三重の警備網が包囲するほか、飲食物に至るまですべての荷物がチェックされる。マドリード州政府は今後さらなる対策も講じるとした。

《岩藤健》

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