試合はウォリアーズが最大18点差を追いつかれ、最後までどちらが勝つか分からない展開だった。だが終盤にラプターズはファウルが出て、フリースローを献上してしまう。これをドレイモンド・グリーンが決め、ウォリアーズが逃げ切った。
ウォリアーズはステフィン・カリーが37得点したほか、腰の負傷がようやく癒えたというクレイ・トンプソンが19得点。開幕直後は低調なパフォーマンスも続いたトンプソンだが、ここから調子を上げてくると他チームの脅威になりそうだ。
クリーブランド・キャバリアーズは敵地でデトロイト・ピストンズと対戦。第4クォーター残り3分までリードしていたが、終盤にフリースローを連続で決められ逆転を許す。
キャバリアーズは8連勝のあと2連敗している。
ニューオーリンズ・ペリカンズはホームでデンバー・ナゲッツと対戦し、98-115で敗れた。怪我人が多いペリカンズは、この試合でも第1クォーターにアンソニー・デイビスが肩を痛め退いた。
故障者続出のペリカンズは1勝10敗と厳しい状況が続く。