川崎宗則、花の国コロンビア・アワードを受賞…野球には「家族のサポートが大事」
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
同アワードは、世界第2位の輸出量をほこるコロンビア産フラワーの魅力をより多くの人に認知してもらう機会になるよう、昨年11月に設立されたものだ。
川崎さんは、愛妻家で良き夫、良きパパとして家族を愛する姿勢が花の国コロンビア・アワード選出の理由となった。野球ボールの形にしたコロンビア産カーネーションによる花束を受け取った川崎さんは、「野球をする上で一番大事なのはやっぱり家族のサポート」と話す。
「奥さんのサポートが大事なので、奥さんに花を贈る。花を贈るために、僕がいい夫になるためにこの賞を獲って、奥さんに花を贈ろうと1年間決めてプレーしてたんです」
野球一筋で花にはまったく興味なかったが、アメリカに渡ったことがきっかけになった。
「メジャーリーグの先輩たちは花を記念日に贈るのが普通。なんでこの人たちは花を贈るんだろう?と思っていたけど、ぼくも向こうでプレーしてお花にも興味がわきました」
感謝の気持ちとともに奥さんに花を贈るが、「サラっと流してますね(笑)」と苦笑い。しかし、奥さんの話をする川崎さんの顔にはとても嬉しそうだった。
授賞式とあわせて、在日コロンビア大使館、コロンビア農業省、コロンビア貿易振興機構および花卉輸出協会は、11月22日の「いい夫婦の日」に向けて、人生の大切なパートナーに感謝の気持ちを花とともに伝える「花の国コロンビア 11月22日いい夫婦の日 大切な人に花を贈ろうキャンペーン」を19日に東京・有楽町駅前広場で実施する。
《五味渕秀行》
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