レアル・マドリード、バルセロナに大敗「サポーターには謝罪しないといけない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリード、バルセロナに大敗「サポーターには謝罪しないといけない」

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レアル・マドリード、バルセロナに大敗「サポーターには謝罪しないといけない」落胆するCR7(c)Getty Images
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11月21日にリーガ・エスパニョーラ第12節が行われ、レアル・マドリードは本拠地でのバルセロナ戦を0-4で落とした。伝統の一戦“クラシコ”で大敗を喫したことに、ファンやメディアの怒りが爆発している。

試合は前半11分にルイス・スアレスのゴールでバルセロナが先制。前半39分にはアンドレス・イニエスタのパスから、ネイマールにもゴールが生まれ前半だけでレアルは2点ビハインド。さらに後半8分にはネイマールとのパス交換から、イニエスタにもゴールが生まれる。

バルセロナは大量リードを奪ったところで、ヒザの靭帯損傷から復帰したリオネル・メッシを後半12分に投入。勢いづく相手を止められないレアルは、後半29分に再びスアレスにゴールを許した。

試合後レアルのマルセロはクラブの公式サイトで「勝利を目指したけど、残念なことに良い試合をすることができなかった。サポーターには謝罪しないといけない」とコメントした。また、ルカ・モドリッチは「バルセロナはスペースがある時とても良いプレーをする。それが問題だった。コンパクトでなかったし、相手に多くのスペースを与えてしまった」と振り返り、自分たちはチームとして戦えていなかったとした。

為す術なく敗れたレアルに「もうベニテスは解任しないとチームが崩壊する」「今ごろクラブは次期監督候補をリストアップしているだろうね」「モドリッチとクロースは何とかしようとしてたよ。だけど2人じゃ限界がある」「バルセロナはチーム全体が一丸となってる感じがした。レアルはバラバラだよ」「バルセロナファンの自分も心配してる」など、チーム状態を心配する多数の声が寄せられている。

現地ファンやメディアは、現場介入がいきすぎているとされるフロレンティーノ・ペレス会長を槍玉に挙げ、会長こそ辞任すべきだとの意見を表明している。

《岩藤健》

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