この日行われたJ1第2ステージ最終節、川崎フロンターレ対ベガルタ仙台で大久保は先発出場。後半35分にDFエウシーニョからのパスを受けると、大久保が右足のミドルシュートで均衡を破った。この得点が決勝弾となり、川崎が1-0で仙台を下している。
大久保は今シーズン23得点を挙げ、史上初となる3年連続でJ1得点王に輝いた。また、J1通算156得点として、元日本代表でJFL沼津のFW中山雅史と、同日の湘南戦で最多タイに肩を並べたサンフレッチェ広島のFW佐藤寿人の持つJ1歴代最多記録157得点まで1点差に迫っている。
この日が最終節とあって、3年連続得点王獲得をファンへ報告すると、「それも選手をはじめファン・サポーターの皆様のおかげです!感謝しかありません!」と感謝の言葉をつづっている。
ファンからは、「嘉人さんおめでとーっ!」「偉業達成、おめでとうございます!4年連続!いきましょう!」「歳を重ねるごとにかっこいい選手になっていて本当に素敵です!」など大久保の偉業を祝福するコメントが寄せられていた。
1年間応援ありがとうございました!
3年連続得点王取れました。
それも選手をはじめファン・サポーターの皆様のおかげです!感謝しかありません!これからもよろしくお願いします! pic.twitter.com/YwrM51PGa3
— 大久保嘉人 (@Okubonbon13) 2015, 11月 22