侍ジャパン、来年3月に台湾との強化試合を計画
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ペナントレース開幕直前の時期、再び侍ジャパンが集結する。プレミア12の総括として小久保裕紀監督は「投手陣にある程度の役割を伝えた方がいいのかな」と語るなど、今後の大きな課題のひとつとして投手陣の役割の明確化を挙げた。シーズンに入れば、次に侍ジャパンとして集まるのは11月になるため、3月の時点でも課題解決に向けた明確な方向性が求められる。
台湾では現在、日本プロ野球に対する熱が以前よりも高まりを見せている。今回のプレミア12では共催という形もあり直接対決はなかったが、3月の強化試合は注目が集まることが想定される。第3回ワールド・ベースボール・クラシックでは予選ラウンドで死闘を繰り広げた相手だ。
これに対してファンからは、「投手陣の役割もそうだけど、適材適所にはまる投手の人選をお願いしたい」「台湾は強化試合の相手として最適だと思う。実力の拮抗している相手との試合が見たい」「今回、全勝で優勝なんてことがなくて、今後のためには良かったのかもね。今はそう思える」など声が挙がっていた。
強化試合など、侍ジャパンとしての試合数は限られている。好敵手・台湾との対戦という貴重な機会を活かして、さらなるチーム力の向上を図る。
《浜田哲男》
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