トヨタ豊田社長「バッターボックスに立つ。できないことはない」パラリンピック最高位パートナー会見
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(トヨタ豊田章男社長)
本日トヨタが世界のパラリンピックを支援させて頂く発表ができたことを嬉しく思います。
移動の自由というのは、生活を豊かにしますが、いまは、移動することがとても難しいと言われます。その移動を、トヨタはサポートします。
「move」ということばには、移動という意味だけでなく、感動という意味もあります。移動そのものが感動をもたらすものであってほしい。
人はだれもが何かと戦っています。そしてあきらめないということが難しいと知っています。だからこそ、戦い続けるアスリートの姿に心を動かされるのではないでしょうか。
(トヨタのソフトボール部の逆転勝利の動画が流れる)
2点のビハインドから、その裏に3点をとって逆転しました。胸が熱くなったのは勝負に勝ったからではありません。経営状況が必ずしも簡単ではない状況のなか、私自身が選手たちのあきらめない姿に勇気づけられたからです。
パラリンピアンは自分の限界を超え、可能性を広げるために、そして支えてくれるだれかのために戦っています。
パラリンピックを通じてトヨタは移動の自由の実現と、スポーツの感動を届けるサポートをします。
バッターボックスに立つ。チャレンジする。それこそが私たちのパラリンピック支援の仕方です。
できないことはないのです。
《編集部》
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