レアル・マドリード、グループ首位通過が確定
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21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節、バルセロナ戦で0-4の大敗を喫したレアル。選手たちが気持ちを切り替え、この試合に臨めるか注目されていた。
立ち上がりから相手ゴールに襲いかかるレアル。開始2分のチャンスはゴールを逃したが、前半18分にガレス・ベイルの折り返しをクリスティアーノ・ロナウドが押し込み先制。前半は1-0で折り返した。
追加点は後半5分、ロナウドからのパスを受けたルカ・モドリッチが決め点差を広げる。さらにレアルは後半7分にも追加点を挙げ、後半25分にはロナウドが2ゴール目を奪った。
これで大勝かと思われたレアル。だが後半32分、シャフタールのアレクシス・テシェイラにゴールを許すと、そこから11分で3失点。最後は守備が崩壊し不安を残す内容だった。
この結果によりグループA首位通過が決定したレアル。だがファンからは、「最後にずいぶんドタバタしましたね」「最後まで目が離せない展開だった。取りあえずアウェーなので勝ち点3取れたことは良しとしよう」「4点取ったけど3点取られてる…際どい勝ち方だな」「勝ったことよりも2試合で7失点してることのほうが気になる」「レアルの守備がザルなのか、シャフタールがすごいのか」など、今後に課題が残ったという声が多い。
また、この試合でレアルはDFラファエル・ヴァランが太ももを負傷、前半32分に退いている。
《岩藤健》
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