会見終盤に、JALから自身が機体にデザインされた飛行機模型をプレゼントされた錦織選手。お返しに普段使用しているラケットの同モデルを植木社長に贈り、「せっかくなのでこのラケットを使用してテニスをしませんか?」と植木社長に提案。
”錦織圭モデル”の飛行機模型をJALよりプレゼントされる錦織選手 pic.twitter.com/EzKY6XAfZ0
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錦織選手「せっかくなのでテニスしませんか」 pic.twitter.com/CuZZs8GwQL
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植木社長は「とんでもない無茶ぶりじゃないですか、それは…」と苦笑しながらも、「35年ほど前はテニスブームでよくプレーしました」とやる気を見せる。その勢いのまま格納庫に特設されたテニスコートで打ち合いが行われた。
JALの機体をバックに、スーツのままテニスボールを打ち合うふたりの様子を見るべく、その場にいたJAL社員らだけではなく、工場見学ツアーに参加していた人たちも集まった。
錦織選手のショットに歓声をあげたり、植木社長の空振りに「あぁ…」とため息を漏らしたり。まるで公式戦を観ているように盛り上がった。
プレゼントした社長のラケットにサインをした錦織選手は、「飛行機が間近にある環境でテニスをする体験はとても新鮮でした」とはにかんだ。
「錦織圭選手」VS「JAL 植木義晴社長」
Posted by サイクルスタイル on 2015年11月27日