競馬ジャパンカップ、ショウナンパンドラが直線一気の末脚でライバル交わす
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中団を進んだショウナンパンドラは直線、ラスト200メートルで前が開くと素晴らしい末脚を見せた。ゴール前でラストインパクトをとらえ、外からクビ差で差しきっての勝利。
会心のレースを見せたショウナンパンドラと池添謙一騎手に、「池添は数少ないチャンスをものにしたな」「あの競り合いで勝つのは素直にパンドラと池添がすごいと思った」「もっと池添騎手は評価されていいと思うんだけどね。あの勝負強さはなかなかいないと思うんだ」など大舞台での勝負強さを称える声が寄せられている。
レースとしては国際競争でありながら、今年は日本馬14頭、外国馬4頭とやや寂しいメンバーになったことに「毎年外国産馬の参戦が少なくなっている気が…」「今年の日本馬の面子で、掲示板にも乗れないとなるともう外国馬来ないんじゃ」と心配する声も聞かれた。
鞍上の池添騎手は「前にいたのは(天皇賞・秋で敗れた)ラブリーデイだったので、何とか交わしてくれと思いながら追った」とコメントした。
《岩藤健》
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