敵地に乗り込んだ愛媛FCは、0-0でセレッソ大阪とスコアレスドローで試合を終えた。引き分けの場合は年間順位が上のチームが決勝に進出するため、セレッソ大阪がJ1昇格へ王手をかけた。
この試合結果を受けて、試合終了後に愛媛FCの非公認マスコット・一平くんがツイッタ―を更新した。
「残念でした」と一平くん。続けて、愛媛FCのサポーターから『一平お疲れ!自動昇格がええなーやっぱり!もう泣くのいややわ!来年は自動昇格で!』と声をかけられたことを明かした。リーグ戦を年間順位が2位以上で終えたチームは、自動的に来季からJ1へ昇格することができる。
また、J1昇格を願ってスタジアムに駆け付けたサポーターに対して、「ありがとう。お疲れさまでした」と感謝の言葉をつづっている。
昨季を19位で終えた愛媛FCが、今シーズンはプレーオフ進出するまでに順位を上げた。ファンからは、「一平くんお疲れさま!」「来季は自動昇格で喜びの涙を流そうぜ!」「敗戦後の失意の中でも、ファンにサインをするデキる蛙の一平くん。来年こそJ1昇格しよう!」などのコメントが寄せられていた。
一方のプレーオフ準決勝は、年間順位が3位アビスパ福岡と6位V・ファーレン長崎が対戦。ホームのアビスパ福岡が1-0でV・ファーレン長崎を下している。この結果、決勝戦は12月6日にヤンマースタジアム長居で、アビスパ福岡とセレッソ大阪が対戦する。
残念でした。終わった後に「一平お疲れ!自動昇格がええなーやっぱり!もう泣くのいややわ!来年は自動昇格で!」という言葉を頂きました。この言葉をツマミに今晩は飲もうと思います。応援に駆けつけてくれたサポーターの皆さん、ありがとう。お疲れさまでした。オイラは冬眠の準備はじめます。
— 一平くん (@ippei69) 2015, 11月 29
昇格がまだあったあの頃 pic.twitter.com/mHb182pzJP
— 一平くん (@ippei69) 2015, 11月 29