ヤクルト、ドラフト1位の東洋大学・原樹里「他にはいないタイプの投手を目指す」入団会見
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---：仮入団が決定しました。率直な気持ちを教えてください。
原樹里：実は、ドラフト当日は実感がなかったです。頭の中が真っ白になっただけで。仮契約を経てはじめて『プロになる』ということを実感しました。これから精進していきたいと思います。
---：高橋監督は、原選手に将来どんな選手になってほしいですか。
高橋監督：原君には大学でフルに投げていただいた。スタミナを活かして、しっかり指導を受けて成長し、はやく一軍に上がって活躍してほしいと思います。
---：島原スカウトは、ヤクルトで原選手にどのような役割を期待していますか。
鳥原スカウト：「先発でも中継ぎでもどこでもいけます」と本人は言ってくれています。一軍の方にスカウトとしては推薦しています。一番力を出せる先発で出て欲しいと私は思っています。
---：原選手、現在の調子は。
原：来年、プロ野球でやっている姿が想像できてきたので、気を緩めることなく日々トレーニングをしています。楽しみでもあり、不安もあるので、しっかりしないといけないな、という気持ちです。少しでもスキルアップしてプロの世界にのぞみたいです。
---：両親にはどんなメッセージを伝えたいですか。
原：好きな野球をここまでやらせてくれたのは両親のおかげだと思っています。感謝したいです。
---：目指す選手像は。
原：他にはいない投手になりたいと思っています。自分と同じタイプの選手はたくさんいると思うのですが、自分なりの持ち味で勝負したいです。先発でも中継ぎでもチームに必要であればどんな立場でもこなしていきたいです。
《大日方航》
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