ボルティモア・レイブンズ、残り3秒からの劇的な勝利…NFL | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ボルティモア・レイブンズ、残り3秒からの劇的な勝利…NFL

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ボルティモア・レイブンズ対クリーブランド・ブラウンズ(2015年11月30日)
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NFLは11月30日、ボルティモア・レイブンズ対クリーブランド・ブラウンズのマンデーナイトフットボールが行われた。試合は残り3秒から劇的な展開を迎え、33-27でレイブンズが勝利している。

第1クォーターにケイリン・クレイがパントリターンから82ヤードを走りきり、そのままタッチダウンを決めたレイブンズ。10-0とリードして第1クォーターを追えた。

だが第2クォーターに入るとブラウンズの反撃が始まる。ひとつのタッチダウンと、2本のフィールドゴールを決められ17-13まで追い上げられた。

その後も接戦が続いたゲームは、第4クォーター残り1分48秒でブラウンズが同点のタッチダウン。27-27と試合を振り出しに戻した。勢いに乗るブラウンズとは対照的に追い詰められたレイブンズ。さらに残り56秒でパスをインターセプトされると、残り3秒ではフィールドゴールを狙われるピンチ。

絶体絶命の窮地を救ったのはブレント・アーバンだった。がむしゃらに伸ばした左手が相手のキックを叩き落とし、こぼれ球にウィル・ヒルが反応する。そのままヒルは64ヤード先のエンドゾーンまで駆け抜けた。

勝ちゲームの流れから一転。まさかの結末を迎えた試合に、「神はブラウンズが嫌いなんですか…」「オハイオ州に神はいないのか」「まったくもって信じられない終わり方だね。だからNFLが好きさ」「ブラウンズがブラウンズらしい結末を迎えたと言える」「なんてゲームだ!信じられない勝利」など多くのファンが驚いている。

《岩藤健》

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