鈴木は鹿島アントラーズのほか、ベルギーのゲンクなどでもプレー。2002年の日韓ワールドカップでは、初戦のベルギー戦でゴールを記録している。得点を量産するタイプのFWではなかったが、前線からの献身的な働きは高く評価された。
昨シーズンまで所属した水戸ホーリーホックを戦力外となったあとも、現役続行にこだわりジェフと契約していた。
やはり日韓ワールドカップのゴールがファンには思い出深く、「2002年のゴールは一生忘れられない。お疲れ様でした」「あの爪先ゴールほど心動かされたゴールは他にないな。お疲れ様でした」「2002年のワールドカップのときはめちゃくちゃ興奮したなぁ…」「やっぱりベルギー戦のゴールは語り継がれるよな」と、引退の報せに当時を思い出す声が多い。
7日に千葉市内で会見を開き、本人のコメントなどはそのとき発表されるという。
鈴木隆行選手が今シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
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— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) 2015, 12月 2