競馬チャンピオンズカップ、12番人気サンビスタが優勝
スポーツ
短信

レースはスタートから1番人気のコパノリッキーが逃げる形になった。先頭に立つコパノリッキーを、好位から2番人気ホッコータルマエが追走、その内にサンビスタという並び。3番人気の3歳馬ノンコノユメは後方3番手から末脚勝負。
最終コーナーから直線に入るとホッコータルマエが先頭に並びかける。好位追走から先頭をとらえるいつもの横綱相撲で勝負ありかと思われた。だが直線では伸びを欠き、代わってサンビスタが先頭に躍り出る。さらに内ラチ添いをノンコノユメも上がってくる。大外からはサウンドトゥルーがメンバー中最速の上がり36.6秒の脚を見せた。
最後は好位からいち早く抜け出したサンビスタがノンコノユメ、サウンドトゥルーを抑えきって一番にゴールを駆け抜けた。
コパノリッキーとホッコータルマエの古馬2頭に、ノンコノユメがどこまで絡んでくるかが注目だったレース前。ほぼ総崩れの予想外な展開に、「6歳牝馬が去年より成績を上げるとは思わなかった」「1位デムーロ、2位ルメール。展開が向いたのもあるだろうけど、困ったときのジョッキー買いで当たるレースだったな」「サンビスタが来るなんて全然頭になかったので、買いに行けなくてある意味正解だったかもしれない…」「チャンピオンズカップ大荒れで笑う」「チャンピオンズカップは今年一番自信あったのに、サンビスタってなんだよ…」と競馬ファンも愕然とした。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代