乾貴士、古巣セレッソ大阪はJ1昇格ならず「来年こそは上がろう！」

スペインリーグのSDエイバルに所属するMF乾貴士が12月6日、ツイッタ―を更新。同日に行われたJ1昇格プレーオフ(PO)決勝戦で敗れ、昇格が叶わなかったセレッソ大阪に激励のコメントを寄せた。

この日、長居スタジアムで行われたPO決勝戦は、来シーズンからのJ1昇格を懸けてリーグ戦を4位で終えたセレッソ大阪と3位のアビスパ福岡が対戦した。

スコアが動かないまま迎えた後半15分、セレッソ大阪のFW玉田圭司が先制するも、試合終了間際の後半42分、福岡のDF中村北斗に同点に追いつかれ、そのまま1-1のドローで終了した。引き分けの場合は、リーグ戦順位が上回る方がJ1昇格となる。結果、アビスパ福岡が5年ぶりのJ1昇格を決めている。

2008年～2011年までセレッソ大阪に在籍していた乾は、今シーズンをJ2で戦った古巣に「1年間お疲れさまでした！」と労いの言葉を書き込んだ。続けて、「来年こそは上がろう！！」とセレッソ大阪にエールを送ると、昇格を決めた福岡へ「おめでとうございます！！」と祝福のコメントをつづっている。

ファンからは、「悔しいです」「来年も頑張るのみですね！」「乾選手！柿谷選手といっしょに帰ってきてー！」「来年だけでいいから帰ってきてJ1に戻して」などのコメントが寄せられていた。