ヤクルト・成瀬善久、現状維持で契約更改「不甲斐ない1年だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト・成瀬善久、現状維持で契約更改「不甲斐ない1年だった」

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ヤクルトの成瀬善久投手が12月7日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億4400万円でサインした。成瀬は「不甲斐ない1年」と移籍初年度を振り返った。

作オフにFAでロッテから移籍してきた成瀬。先発ローテーションの一角として期待されたが、14試合に登板して防御率4.76、3勝8敗の成績だった。8月に登録を抹消されると、以後シーズン終了まで登板はなかった。

優勝争いを続けるチームで戦力となれなかった成瀬。会見では「FAで来たのに不甲斐なかった。来シーズンは規定投球回を投げ、ローテーションを守りたい」と目標を口にした。

ヤクルトでの1年目を終えた成瀬に、「正直期待はずれだったな。来年は名誉挽回となるか?」「ロッテ時代の2007年が鮮烈すぎた。このまま終わってほしくないけど、復活するイメージが湧かない」「今年は存在感なかったけど、3勝8敗なら結構投げてたんだね。来年が勝負だな」「成瀬の3勝で優勝できたってのもあるけど、成瀬のせいでここまでもつれてしまった感は否めない」など、来シーズンこそ球団の期待に応える働きをという声が寄せられている。

《岩藤健》

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