最多勝の涌井秀章、現状維持でサイン「来季は優勝したい」
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涌井は今季15勝を挙げて見事に復活し、日本ハムの大谷翔平投手とともに最多勝を獲得。エースとして大車輪の活躍を見せた一年だった。シーズン終盤の大事な試合では首脳陣の期待に見事に応え、先発陣の駒がなかなか整備できない中で孤軍奮闘した。
これに対して、「ソフトバンクに対抗できるのは今のロッテだと涌井だけ。来年も頼むぞ!」「まさか、ここまで復活するとは思わなかった。一時はどうなのかと思ったけど、ロッテに入って正解だったね」「打線の援護がなくても、ピッチングでリズムを作れない自分の責任とか言っていたし、決して愚痴ることなく黙々と投げている姿が良かった」など。涌井を称賛する声が相次いでいた。
今季はAクラスに滑り込み3位となったものの、上位2チームとの差は歴然。涌井も「ソフトバンク、日本ハムとの差を感じた」と語っていた。「FAで移籍してきた以上、優勝したい」と意気込みを見せた涌井。ロッテが来季優勝を目指す上で、この男の力は絶対不可欠だ。
《浜田哲男》
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