ナポリが公式戦19試合ぶりの敗北、インテルに首位を明け渡す
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ボローニャは前半14分、自陣からの長いパスをマッティア・デストロが走りながら受け、相手DFの裏に抜け出した勢いのままシュート。ゴールネットを揺らして先制した。さらにボローニャは21分にもCKをルカ・ロッセッティーニが頭で合わせ、前半のうちに2-0とリードする。
ナポリも同点に追いつこうと攻勢を強め、何度か決定的なチャンスを作るがボローニャのGKアントニオ・ミランテが好セーブ。後半15分にダメ押しの3点目を奪われ勝敗が決まった。
ナポリのマウリツィオ・サッリ監督は試合後、「判定のミスで先制点を奪われた」と話し、デストロの抜け出しはオフサイドだったと主張した。それでも「ボローニャは先制するにふさわしかった。彼らのほうがボールを追う反応がよかった。それでナポリにたくさんの問題を引き起こした」と相手を称えることも忘れなかった。
「試合を振り出しに戻すチャンスが2度あった。前半終了間際と後半早々のことだ。後半は3回か4回チャンスがあった。あそこで1点でも返していれば違ったはずだ。我々の失敗は追いつけると信じ切れなかったことだ。このチームは80分ひどい試合をしていても、最後の10分で流れを取り戻すことができるんだ」
《岩藤健》
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