エスコバーは2004年にキューバから亡命し、翌年のMLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから2巡目指名を受け入団した。守備では遊撃手として多くの試合に出場したが、そのほかにも二塁手や三塁手としてプレーする。
キャリア通算.350の出塁率を誇るエスコバーは上位打線に置かれ、マイク・トラウトにより多くのチャンスを回す役割が期待されている。
エスコバーの獲得に地元ファンは、「エンジェルスはいい取り引きをしたね」「これはいい動き。あとは外野手とピッチャーもほしい」「必要なのはブルペンの充実だろ」「いやいやいやいや。2015年は.314打ったか知らないが、その前の3年間は.250台だぞ」「今年はマグレ当たり。本当にピッチャーふたりも出したのか?」など賛否割れている。
#Angels acquire INF Yunel Escobar from the Nationals in exchange for RHP Trevor Gott and RHP Michael Brady. pic.twitter.com/XMoosRpRdV
— Angels (@Angels) 2015, 12月 10