前ロッテのルイス・クルーズ、巨人が獲得を発表…GG賞獲得の名手
スポーツ
選手

クルーズは2014年からロッテでプレー。2年間で通算打率.247、32本塁打、134打点を残した。助っ人としては物足りない打撃成績だが、クルーズの長所は華麗なグラブさばき。不可能と思われた打球に追いついてからのグラブトスは、何度もパ・リーグのファンを驚かせた。
2015年は主に二塁手としてプレーし、ゴールデングラブ賞も獲得した。だが本人は「遊撃手や三塁手のほうが自信がある」と話しており、内野ならどこでも守れる。
クルーズは球団を通じ、「優勝するために巨人軍に来ました。守備では誰にも負けませんし、皆さんの期待以上のパワフルな打撃もお見せできます」とコメントを出した。
クルーズ獲得にファンからは、「セカンドやるのかサードやるのか。東京ドームなら20発は期待できそう」「内野のポジション争いが激しくなりますね」「すごく楽しみです。若手にはクルーズの守備から学んでほしいですね」と歓迎する声がある一方、「打てる野手を補強しないといけないのに、通算打率.250の二塁手なの?」「片岡に加えて脇谷も連れ戻したのに、さらに二塁手を獲るの?」など疑問も出ている。
守備の巧さは間違いないが、今シーズン貧打に泣かされた巨人ファンが期待するのは、クリーンナップを任せられる外国人バッターだった。その点で少し予想と違ったか。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代