ロード7連戦の最後を締めくくるバックス戦。前日ボストン・セルティックスを2度の延長の末に下したウォリアーズは、休む間もなくミルウォーキーに移動しての試合で精彩を欠いた。
バックスは80-77とリードして迎えた第4クォーター、開始から11-2のランでウォリアーズを突き放し、そのまま最後までリードを保った。
グレッグ・モンローが28得点、11リバウンド、ヤニス・アデトクンボが11得点、12リバウンド、10アシストの活躍を見せたバックスに対し、ウォリアーズはステフィン・カリーが28得点するも3ポイントシュートは8本投じて2本成功に終わるなど、重要な得点源である外からのシュートが決まらなかった。
NBAの歴代最長連勝記録は、1971-72シーズンにロサンゼルス・レイカーズが記録した33。そのときレイカーズを止めたのもバックスだった。
Well, we knew the streak had to end at some point. pic.twitter.com/o4JlGBZbLa
— Golden St. Warriors (@warriors) 2015, 12月 13