浜口京子「37歳。決断しました」全日本選手権を欠場…リオ五輪断念
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
浜口は10月の全日本オープン選手権で優勝。全日本選手権にもエントリーしていた。リオ五輪出場の可能性も含め検討していた浜口だが、「実は昨年から私がいつも出場している最重量級が72キロ級から75キロ級に変更になり体重増量の日々でした」と、新たな階級に対応するため悪戦苦闘した日々を告白。体重が増えにくい体質で苦労したと綴っている。
そして浜口は「只今37歳。決断しました」と一大決心を発表した。
「レスリングと共に過ごした22年間。あっという間でした。そして今。あえて立ち止まってみます。全日本選手権大会を欠場致します」
これからも練習は続けレスリングの道を追い求めるという浜口。引退という言葉は使わず、立ち止まると表現した。
この発表には「お疲れさまでした。 これからはゆっくりと歩んで下さい」「『立ち止まる』ってことは進む可能性もある、と」「十分頑張ったよ」「強豪ぞろいの階級で第一線に立ち続けた京子さん。まずは長年の疲れを癒してください」「残念ですけど、引退をするわけではないのでまたいつかマットに戻ってきてくれることを待ってます!」など、多くの反応が寄せられている。
全日本選手権優勝16回、世界選手権5度の優勝、アテネ五輪と北京五輪の銅メダルなど輝かしい実績を残した浜口。今後の活躍にも期待したい。
《岩藤健》
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