クラブが発表によれば、アルゼンチンから集まったサポーターは1万人以上。これに個人で来日するファンや、日本在住のサポーターなども加われば、長居スタジアムはラテン系のお祭り騒ぎになりそうだ。
当日は独特な雰囲気の中で戦うことが予想される広島。しかし、青山敏弘キャプテンは「1万人来ようが何万人来ようが、浦和レッズのサポーターには敵わない。その中で今年は勝っているし、そういう意味では問題ないと思っている」と、熱烈な応援で知られる浦和レッズサポーターの名前を挙げ、自分たちには関係ないとした。
アルゼンチン有数の名門として知られるリーベル。だが2000年代に入ってからは一時低迷し、2011年にクラブ史上初の2部降格も味わった。それでも1年で1部に復帰し、2014-15シーズンは19年ぶり3度目のリベルタドーレス杯優勝を勝ち取った。
このときを待ちわびたサポーターの熱気は尋常じゃない。道頓堀に集まった様子をチーム公式ツイッターも伝えたが、阪神ファンも驚くようなハイテンションだ。
約6000人のファンととても良い交流が持てました。海外から皆は心から日本人の優しさにおどかれ感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、このパションを東京でも見たいですか?やりますよ!
https://t.co/Ct0XjaQ3On pic.twitter.com/apq0ZvbCbf
— river_plate_japan (@RiverJapan) 2015, 12月 16