シューズデザイナーを発掘する「ROOY」応援プロジェクト

クラウドファンディング・サービス「BOOSTER（ブースター）」は、シアトルに拠点を置くシューズメーカー「ROOY（ルーイ）」の日本初上陸プロジェクトをスタートした。

「ルーイ」は、クラウドソーシングを活用した靴づくりを行うシューズメーカーだ。デザイン案をクラウドに集うシューズデザイナーから募集し、商品化する。靴の販売は、同社サイトや提携店舗で行う。売上は、デザイナーに還元する。

今回のプロジェクトでは、「日本向けの商品」というテーマで、デザイナーを事前に募集。選ばれた3人のデザイナーが作るシューズの商品化を目指す。目標金額は100万円。支援金は、日本でのプロモーションと販路拡大に使用する。リターンには、定価15％、20％オフなどの割引を用意。募集期間は、2016年2月29日（月）まで。

ブースターを運営するパルコでは、目標達成に向けたサポートを実施。店舗での試作品展示やイベント開催を行う。また、目標金額到達時の店舗での実販売サポートも検討する。