サンフレッチェ広島、クラブW杯3位…粘り強さでアジア王者を撃破
スポーツ
短信

広島はCKからの流れで前半4分、パウリーニョに押し込まれ先制を許す。1点を返したい広島は、得意のサイド攻撃からチャンスを作るが、広州の守りに阻まれネットを揺らせない。対する広州も試合を決定づける追加点を奪おうと、パウリーニョやエウケソンの個人技でゴールに迫るが点には結びつかない。
1点ビハインドで折り返した広島は後半13分、佐藤寿人に代えドウグラスを投入する。この采配が当たった。CKから同25分にドウグラスが頭で押し込み同点に追いつく。さらに途中出場の柏好文が上げたクロスから、浅野拓磨がヘディング。ボールはバーを叩くも、跳ね返りをドウグラスが再び頭で押し込み逆転に成功した。
クラブW杯で3位に輝いた広島の森保一監督は、「アジア王者相手にもタフな戦いになればなるほど、自分たちの持ち味である粘り強さが発揮できた。結果として勝てたことはうれしく思う。これからの戦いにも大きな自信にしていきたい」と試合後の会見で語った。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代