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阪神・安藤優也、3年連続50試合登板も減俸「想像してなかった」

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阪神の安藤優也投手が12月24日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万円ダウンの8200万円(推定)でサインした。厳しい査定結果に安藤は、「ダウンは想像してなかった」と会見で漏らした。

今シーズンも中継ぎの柱として50試合に登板し防御率3.02、5勝4敗15ホールドの成績を収めた安藤。3年連続50試合登板を果たしたベテランは、まさかの査定に「球団の評価なので仕方ない。いいところも悪いところもいろいろ言われた。気持ちを切り替えて頑張るしかない」と話した。

安藤の減俸にはファンからも、「3年連続50試合投げれる人なんてそうそういないよ」「3年連続50試合投げて…」「内容は良くない部分もあったけど、福原とともに頑張ってたと思うし現状維持でも良かったんじゃないの」「阪神は中継ぎを軽視してるようにしか思えない」「安藤のモチベーションが心配」など、驚きの結果という声が多い。

会見で安藤は来シーズンの目標について聞かれ、「第一にはチームが優勝すること。個人的にはまた50試合くらい投げられたらと思う」と答え、4年連続50試合登板にも意欲を見せた。

《岩藤健》

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