湘南の下部組織出身の遠藤を、15歳の頃から知っているというキングベル1世。遠藤を家族同然の存在とし、「ワシ、航の移籍はとても寂しい」と気持ちを明かした。しかし「一生懸命考えて決断したこと」と遠藤の移籍の決断を肯定している。
「日本を引っ張る選手になることを心から願ってるんじゃ」と、移籍後も遠藤を応援する姿勢を示した。
湘南については、「来年は今年を越えるよ、みんなの力で。」と来季への意気込みを示している。
キングベル1世は、ギリシャ神話に登場する海を司る神様・ポセイドンがモチーフのマスコット。湘南の選手らを応援するツイートをする。人生相談に乗ることを得意としている。
ファンからは、「さすが、神様いいこと言うねえ、じいちゃん!」「神様の言う通り」「素敵な言葉をありがとう」「ベルマーレファン全員が泣いた」「航選手も、ベルマーレも、引き続き応援しますよっ!」などのコメントが寄せられていた。
ワシ、航の移籍はとても寂しい。15歳の時から大好きだし、家族と同じだから。でもね、航の人生は、当たり前だけど航自身のもの。一生懸命考えて決断したこと。だから日本を引っ張る選手になることを心から願ってるんじゃ。そしてね、ベルマーレは大丈夫。来年は今年を越えるよ、みんなの力で。
— キングベル世 (@kingbell_shonan) 2015, 12月 23