マンチェスター・ユナイテッド、54年ぶり公式戦4連敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンチェスター・ユナイテッド、54年ぶり公式戦4連敗

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マンチェスター・ユナイテッド、54年ぶり公式戦4連敗(c)Getty Images
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マンチェスター・ユナイテッドは12月26日、イングランド・プレミアリーグ第18節でストークと対戦し、敵地で0-2の敗戦を喫した。これによりユナイテッドは1961年以来、54年ぶりの公式戦4連敗となった。

ユナイテッドの失点シーンは前半19分、メンフィス・デパイの軽率なプレーからだった。自陣左サイドのボールをGKダビド・デ・ヘアへバックパスしようと、デパイはダイビングヘッドを試みる。だが、ボールの芯をとらえることができず、球は弱々しくエリア内を転がった。これを相手に拾われ先制点を許す。

同26分にはFKのボールが壁に当たったあと、こぼれ球をマルコ・アルナウトヴィッチに決められ、前半だけで2点リードされる。

何とか点を獲りたいユナイテッドは、この試合ベンチスタートだったウェイン・ルーニーを後半の頭から投入する。ルーニーは後半18分にエリア内右でボールを受けると、中央へ絶妙なパス。マルアン・フェライニがゴールを狙ったが、絶好機は相手GKに阻まれてしまった。

得点力不足が指摘されるユナイテッド、またも無得点で敗れた試合をルイス・ファン・ハール監督は、「前半の我々は思いきってプレーしなかった。強風という条件だけでなく、選手たちへのプレッシャーという側面もあった。悪い形で失点し、FKからも点を決められた。後半はよくなった。決定機も1回か2回は作った。だが点を決めないといけない。そうすることで信じる力が戻る」と振り返った。

泥沼の連敗劇にファンからは、「1961年以来はすごいな。監督変えるなら早いほうがいいぞ」「4連敗するにしても相手ってものがあるだろ」「つまらないサッカーで結果も伴わないなんて」「あれだけ補強してこの結果なら監督解任もやむなしだな」など、ファン・ハール監督の解任が現実味を帯びてきたとの声が多い。

《岩藤健》

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