「殴り合いをしてもいい」シュートボクシング女王・RENAが総合格闘技“RIZIN”参戦
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
イリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア)と戦うRENAは、「思ってたより手足が長い。鋭いストレートを持っている。気を付けているのはグローブ。試合はオープンフィンガーグローブなので、距離の違いなどを気を付けながら、殴り合いをしてもいいかなと。強い相手だとは思っている」と相手を分析。
31日第1試合を担うRENAは、「女子だからオープニング扱いと思ってたけど、榊原さんから『全く違う』といわれて、やる気が出た。私が新たなRIZINのスタートを切るという気持ちで挑む」と参戦経緯について触れた。同大会の榊原信行委員長は、RENAにこう語ったという。
「持ち上げるわけでもなくて、29日と31日は、世界の格闘技の歴史が動く日だと思っている。演出だけじゃなくて、未来へ向けてチャレンジする選手たちを多く組んでいる。未来へ向けて、シングが、RENAが、バルトが挑戦していく。トップバッターは誰で行くか。つかみは誰が担うか。我々のメッセージを届けてくれるのはRENAしかいないと。自信を持ってRENAで行くと伝えた」(榊原委員長)
また、統括本部長の高田は「RENA選手が、このままの打撃力を引っさげて総合格闘技に打ち込んだら、相当いいところまでいくんじゃないかと、みんな言ってる。ここでいい結果を残して、総合格闘技側へもシフトしてほしい」と初戦に挑む彼女へエールを送った。
スカパー!は、「RIZINFIGHTINGWORLDGRAND-PRIX2015」の12月29・31日の試合を完全生中継。フジテレビやGYAOでもオンエア・配信が予定されている。
《大野雅人》
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