ヤクルト・真中満監督、出身地から表彰「凱旋試合をやりたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト・真中満監督、出身地から表彰「凱旋試合をやりたい」

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ヤクルトの真中満監督は12月28日、出身地の栃木県大田原市が新しく定めた「スポーツ功労大賞」に選出され、表彰式に出席した。

今季は14年ぶりのリーグ優勝を果たしたことで、同市の津久井市長からは「市民に夢と感動を与えてくれた」と感謝の言葉を受けた。真中監督は「凱旋試合をやりたい」と地元へのさらなる貢献に意欲を見せるとともに、同市に巨人ファンが多いことにも言及。「巨人ファンをヤクルトファンに寝返らせたい。そういう活躍ができればいい」と語った。

これを受けて、「優勝すると、オフシーズンもいろいろなイベントがあって指揮官も大変だな」「来年も優勝したら、ヤクルトの強さも本物ということ。今年は正直、どこが優勝してもおかしくない混戦だった」「栃木は巨人ファンが多いからな。真中監督の意気込みに期待しよう」など、ファンからはさまざまな声が挙がっていた。

帰省中の地元で英気を養った真中監督。指揮官として2年目を迎える来季は、リーグ2連覇、そして今季逃した悲願の日本一を目指す。

《浜田哲男》

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