巨人・阿部慎之助が語る、引き際の美学「30本打って惜しまれながら」
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
2015年は捕手から守備負担の少ない一塁へのコンバートを目指した。だが慣れない一塁守備でリズムが崩れたか、開幕から打撃の調子が上がらない。捕手に負傷者が出たこともあり、限定的ではあるがマスクを被る試合もあった。
阿部は「キャッチャーでプロに入ったし、キャッチャーで打ってこれだけ稼げた。最後はキャッチャーで終えたい」と、愛着あるポジションへの特別な想いも口にした。今シーズン打率.242、15本塁打、47打点に終わった打撃については、「辞めるまでにもう一度30本打ちたい。王(貞治)さんは辞めた年に30本打っている」と巨人の大先輩を例にしながら目標を語った。
阿部の来シーズンにファンからは、「好きな選手なので応援してます。まずは怪我をしないように気をつけないと!」「新監督を支えてやってほしい」「しがみつく気ならまだ数年できると思うが、いいイメージのまま辞めたいなら来季が考えどきだな」「王さんは50本打ってたのが30本になったから引退なので、ちょっと事情が違うのでは」「引退年に30本打った王さん。改めて考えると凄すぎ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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