パラリンピックを「魅せる」スポーツとして伝えたい…「2016リオパラリンピック」番組製作者の思い | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

パラリンピックを「魅せる」スポーツとして伝えたい…「2016リオパラリンピック」番組製作者の思い

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パラリンピックを「魅せる」スポーツとして伝えたい…「2016リオパラリンピック」番組製作者の思い
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ハートネットTVは、リオパラリンピックをより盛り上げていくために放送していく番組、「2016リオパラリンピック」の記者発表会を都内で行った。

「2016リオパラリンピック」は、日本人パラリンピックアスリートと競技の魅力、見方を全14回にわたって伝えていく。記者発表会のはじめに、番組制作スタッフらが番組への思いを語った。

「2016リオパラリンピック」は、女優の広瀬アリスさんをMC、俳優の三浦翔平さんをナレーションとして採用した。番組プロデューサーの錦織さん曰く、2人を採用した理由は「広瀬さん、三浦さんの同世代の若い人たちにも番組をご覧いただいて『パラリンピック』の魅力を幅広く知っていただくこと」と、「私たちの番組は『福祉番組』でもございますので、番組を通して若い人にも障害者の方への理解を深めていただきたい」の2つだという。

竹内デスクは、 「我々がパラリンピックを放送しだしてだいぶ経つのですが、なかなか『パラリンピック』という言葉が浸透してきておりません。2020年に東京パラリンピックが決まりましたけれども、どのくらいの競技があって、何種類の種目があって、どんな選手が出場するのか。そういったこともまだまだみなさんには知られていないと思います」と現在のパラリンピックの状況をふまえ、「その中で、“分かりやすく”伝えると同時に、『リハビリ』としてのスポーツではなく、『魅せる』スポーツとしてお伝えしたいと思っております」と番組への意気込みを語った。

●「2016リオパラリンピック」放送予定 午後8時~8時29分

1月5日 車いすバスケットボール 藤澤潔選手
1月6日 競泳 山田拓郎選手
2月16日 車いすラグビー 池透暢選手
2月23日 射撃 瀬賀亜希子選手

《大日方航》

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