辛勝も首位を守ったアーセナル、監督はメンタル面の安定感を評価 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

辛勝も首位を守ったアーセナル、監督はメンタル面の安定感を評価

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サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
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1月2日に行われたイングランド・プレミアリーグ第20節、アーセナルはホームでニューカッスルと対戦し1-0で勝利した。ホームで苦戦したアーセナルだが、ローラン・コシールニーのゴールで勝ち点3を獲得している。

ニューカッスルは前半16分、右サイドのクロスからチャンスを作るが、アーセナルのGKペトル・チェフが好セーブを見せる。アーセナルは後半3分にも自陣でボールを失い、チェフがジョルジニオ・ワイナルドゥムとの1対1を身体を張ってセーブ。守護神の活躍で0-0のまま時計の針は進む。

アーセナルに待望のゴールが生まれたのは同27分だった。CKからオリヴィエ・ジルーが相手選手と競り合い、最後はコシールニーが押し込んでサイドネットを揺らした。

苦しみながらつかんだ勝利を、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は「メンタル面が試される試合だった」と振り返った。

「高い技術を持ったチームに対し、厳しい試合を強いられた。スムーズな戦いをすることができず、良い動きもできていなかった。とにかく団結して戦って、どんな形でも勝とうという試合だったが、まさにその通りにやることができた。今日は特にメンタル面と守備の安定感が試される試合であり、攻撃の質はそれからの話だった」

《岩藤健》

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