ダカールラリー、日野チームスガワラが今大会初の1-2フィニッシュ
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ボリビア国境近くの山間地を舞台にした同SS(競技区間)は最高標高4100m、平均でも3500mにおよぶ今大会初の本格的な高地ステージ。ここから数日は標高の高い地域での競技が続き、ボリビアのウユニへ向かう7日の行程では今大会最高4700m地点を通過する。
6日はフユイのビバークから100kmのリエゾン(移動区間)で標高3800mにあるSSスタート/ゴール地点へ移動。そこから時計回りにループを一周する。トラック部門は序盤の山岳路部分で2輪/4輪部門と異なるルートを採り、走行距離は10km短い419km。途中からは広いピストに出て最高速が長時間維持されるような高速ステージだった。
このSSで日野チームスガワラの日野レンジャーは持ち前の機動力の高さを利して健闘。2号車菅原照仁/杉浦博之組が総合19位/排気量10リットル未満クラス首位、1号車菅原義正/高橋貢組も健闘して総合30位/クラス2位でゴールし、今大会初のクラス・ワン・ツーフィニッシュとなった。
この日はマラソン行程に設定され、ビバークではアシスタンスによる整備を受けることが出来ない。今回のマラソンでは車両をパルクフェルメに隔離して乗員も手を触れられない方式が採られ、各車ともフユイに到着した状態のままで翌7日の競技に臨むことになる。日野レンジャーは2号車がスタート直前に左前輪のスローパンクが判明してタイヤ交換を行ったが、競技を終えた時点で2台ともトラブルはなく、万全の状態でボリビアへ向かう。
【ダカール16】日野チームスガワラ、今大会初のクラス1-2フィニッシュ
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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