前田健太、ドジャース入団を報告「本当の勝負はこれからです」
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
この日は、「ロサンゼルスドジャース」とエントリー。ドジャースへの入団会見を終え、「正式にドジャースの一員になる事ができました。」とファンへ報告する前田。
「ポスティングを申請してから今日までの時間は不安との戦いでした。」と昨年12月、広島カープが前田のポスティングシステムでのメジャー挑戦を容認。「メジャーリーグに挑戦する事ができないんじゃないかと思う事もありました。」と続け、入団交渉が難航したこともあったそうだ。
「でも本当の勝負はこれからです。厳しい世界を勝ち抜く為に必死に投げて行きたいと思います。」と前田は、日本のプロ野球で培った経験や強い気持ちで立ち向かうと意気込みを示した。
また、9年間在籍した広島カープ、代理人のアダム・カッツ氏やエージェントのメンバーに「今回の移籍の件で本当にお世話になり助けて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。この人たちがいなければ今の僕はないです。」と写真を添え、感謝の言葉をつづっている。
最後に、ファンへ「ロサンゼルスドジャースに行くことになりましたが変わらずに声援を頂けると嬉しいです。ぜひロサンゼルスに足を運びドジャースタジアムに応援に来てください!」と感謝の言葉とさらなる声援を求め、ブログを締めくくった。
ファンからは、「ドジャース入団おめでとう!」「夢への一歩が踏み出せたこと、本当に良かった!」「思いっきり悔いなく頑張ってください!」「今までカープの勝利に貢献してくださりありがとう」「日本から応援しています!」「いつか又カープに帰って来て下さい」などのコメントが寄せられていた。
前田は、日本時間の1月8日に本拠地ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた。契約期間は日本人最長の8年。背番号は「18」に決定した。広島カープへは譲渡金2,000万ドル(約24億円)が支払われる。
《桜川あさひ》
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