全日本女子ユースサッカー選手権、セレッソ大阪堺ガールズが初優勝
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決勝戦は、初出場のセレッソ大阪堺ガールズ(関西/大阪)と、6連覇を狙う日テレ・メニーナ(関東2/東京)が対決。日本一を目指し、両チームの意地がぶつかった。
序盤は日テレが試合のペースを握り、細かくパスをつないで相手陣内に押し込んだ。日テレはセットプレーからも先制点を狙うが、C大阪がGK福永絵梨香選手を軸にゴールを死守。前半はどちらのチームも得点できず、0-0で折り返した。
後半は、攻守が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開に。終盤、C大阪が前がかりになったところを突いて、日テレがカウンターから決定機を創出。植木理子選手がゴールに迫った。しかし、C大阪のDFがブロック。試合は0-0のまま、タイムアップを迎えた。
PK戦では、C大阪のGK福永選手が日テレ3人目のキックを阻止。C大阪が全員PKを成功させ、PK5-4で大会初出場のC大阪が優勝を掴み取った。
3位決定戦は、前回大会準優勝の浦和と同3位のジェフが激突。試合は0-0でタイムアップ。PK戦4-3で、浦和レッズレディースユースが勝利した。
《美坂柚木》
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