埼玉スタジアムで行われた決勝戦は、東京A代表の國學院久我山を相手に東福岡は5-0で圧勝。17年ぶりの全国制覇を果たした。
「日本一!東福岡高校おめでとう!」と母校を祝福する長友。優勝したサッカー部の後輩たちや関わるすべてての人々の尽力の成果と称えている。自身のサッカー人生の中でも大きな夢であった全国高校サッカー選手権優勝を成し遂げた後輩に「敬意を表します」と示した。
長友は17年前、雪が降りしきる中で行われた第76回大会決勝戦がきっかけで同校サッカー部に入部したと振り返った。後輩たちが「多くの子供たちに夢や希望を与えたと思います」と続けた。
17年前の"雪の決勝"は東福岡と帝京が対戦。2-1で東福岡が勝利し、優勝に輝いた。この時の東福岡には後に鹿島アントラーズへ入団したMF本山雅志が、帝京高校には2度のワールドカップに出場し、本山と同じく鹿島へ加入した中田浩二さんが出場していた。
OBとして長友は、「応援して下さったみなさん本当にありがとうございました!」と感謝の言葉をつづった。
ファンからは、「優勝おめでとう!」「春夏二冠!」「めっちゃうまかったですね!」「自慢の後輩達ですね」「最高の後輩たちに拍手!」「あの雪の中での決勝戦はすごく印象的でしたよね!」「長友選手も頑張ってください!」などのコメントが寄せられていた。
日本一!
東福岡高校おめでとう!
頑張った後輩たち、東福岡高校サッカー部に関わる全ての方々の尽力の成果だと思います。
7歳でサッカーを始めて、僕の大きな夢であった高校サッカー選手権優勝を成し遂げた後輩たちに敬意を表します。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2016, 1月 11
僕は17年前、三冠を達成した雪の決勝での赤いユニフォームを見て、東福岡高校でサッカーをしたいと思いました。
最高の試合をした後輩たちも、多くの子供たちに夢や希望を与えたと思います。
ありがとう!
応援して下さったみなさん本当にありがとうございました!
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2016, 1月 11