パナソニックが盤石の勝利、トップリーグ3連覇に向け決勝進出
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
前半の立ち上がり、パナソニックは神戸製鋼に自陣深い位置まで攻め込まれるが、ラインアウトで競り勝ちモールを作らせない。相手の攻撃をしのいだパナソニックは前半12分、ヘイデン・パーカーがペナルティゴール(PG)を成功させ先制した。
大黒柱のベリック・バーンズを負傷で欠いたパナソニックだが、この試合ではパーカーのキックが穴を埋めた。前半だけで4本のPGを決め12-0とリードする。後半もパーカーは6本のキックをすべて成功させた。
チーム力の高さを見せつけたパナソニックに、「バーンズいなくてもパーカーが控えてるパナソニックの層の厚さよ…」「パナソニックは本当に層が厚いですね。ディフェンスの堅さも見事でした」「パナに先手取られたら苦しい。神戸製鋼は反則を繰り返して自滅する悪癖が出た」「東芝との決勝は見物だね。激しい試合になりそう」など、ラグビーファンからも王者を称える声が寄せられている。
24日の決勝に駒を進めたパナソニックは、3連覇を目指し東芝と対戦する。
《岩藤健》
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