U-23日本代表は4-0で快勝し、第1戦の北朝鮮戦の勝利を含む勝ち点6として同組2位以上が決定。グループステージの最終戦を待たず決勝トーナメント進出が決まった。
試合は序盤、相手が優位となる時間は続くも、前半27分にMF遠藤航からのパスをFW鈴木武蔵がトラップで受け、右足で強烈なシュートをゴールに押し込み、先制点を奪ったU-23日本代表。
1-0で折り返した後半4分、左サイドからMF原川力がクロスを挙げるとFW矢島慎也がヘッドで合わせ追加点。後半9分、相手にPKを与えたが、ボールはポストに当たりピンチを逃れた。
後半30分、FW久保裕也が相手GKとの1対1を制し得点を挙げると、後半40分に久保が相手陣内で倒されPKを獲得。自らがキッカーとなり、この日2点目のゴールを挙げた。試合はこのまま終了し、U-23日本代表は怒涛の4ゴールを挙げ、勝利を収めた。
試合終了後、先発出場したFW浅野拓磨がツイッターを更新。「まだまだ厳しい戦いが続きます。より一丸となり頑張りましょう!」と勝利を報告。続くグループステージ最終戦、決勝トーナメントを一丸となり戦うため、ファンに更なる声援を求めている。
次戦のグループステージ最終戦は1月19日にB組の中で最大の難敵とされるサウジアラビアと対戦。U-23日本代表は、連勝で決勝トーナメントへ進むことが期待される。
グループリーグ第2戦勝利できました!
まだまだ厳しい戦いが続きます。
より一丸となり頑張りましょう!
よろしくお願いします!
拓実、happy birthday !! pic.twitter.com/5ZCS7dqz7U
— 浅野拓磨 (@AsaTaku29) 2016, 1月 16