中日・岩瀬仁紀、順調な仕上がり「強く投げても反動が出ない」

中日の岩瀬仁紀投手が1月18日、鳥取市で行っている自主トレーニングを公開。順調な仕上がりをアピールした。

この日はブルペンに入り、スライダーなどの変化球も交えながら約50球の投球。昨年は1軍登板無しで終わったベテランは、今季にかける思いも強い。ここまで順調にトレーニングを積み重ね、「強く投げても反動が出ない」と話すなど、近年にはない良好なコンディションに笑顔を見せた。

これに対して、「岩瀬も41歳。偉大な投手なだけに、まだまだ活躍が見たい」「山本昌に、まだ辞めるなって言われていたよね。再起にかける思いは強いと思う」「浅尾もそうだけど、岩瀬にも今季復活してもらって、浅尾と岩瀬の黄金リレーがまた見たいね」など、ファンからは岩瀬の復調を期待する声が寄せられていた。

シーズン46セーブ、通算セーブ数も402とプロ野球記録を持つ岩瀬。中日が再び常勝軍団に返り咲くためには、まだまだこの男の存在が不可欠だ。