浦和レッズ・槙野智章に子どもが「おっきいお皿が欲しい!」その意味は? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズ・槙野智章に子どもが「おっきいお皿が欲しい!」その意味は?

スポーツ 選手
浦和レッズ・槙野智章のインスタグラムより
浦和レッズ・槙野智章のインスタグラムより 全 2 枚 拡大写真
浦和レッズに所属する日本代表DF槙野智章が1月17日、インスタグラムを更新した。この日は浦和駒場スタジアムで「REDS Festa 2016」が行われ、選手たちはファンと交流した。槙野は来場したファンへ感謝の言葉を書いている。

「今日たくさんの方から言われた言葉の中でも一番響いた言葉。優勝しましょう。信じてます。頑張って。どれも素敵な言葉だ!どの言葉も嬉しかった」

イベントでファンから多くの激励の言葉をかけられた。しかし、これらの言葉以上に、胸に刺さる言葉があったと槙野。

「1人の少年がボソッと言ってきた。『おっきいお皿が欲しい!』」

最初は何のことを言っているのか分らなかった。槙野は少年と話しをするうちに「おっきいお皿」とは「優勝杯のシャーレ」と分かったそうだ。

「つまり、優勝という事」

槙野は「今年こそ、今年こそ、絶対優勝する。そして、あの子に『おっきいお皿』をあげることを」と心の中で誓ったことを明かした。

ファンからは、「素敵ですね!」「感動しました」「子ども達の夢に答えましょ!」「子供に夢と、希望を!」「シャーレ全力で、絶対に取りましょう」などのコメントが寄せられていた。

Jリーグ2月27に開幕する。浦和レッズは開幕節をアウェーで柏レイソルと対戦。2006年以来のJリーグ年間優勝をかけた戦いがスタートする。

今日はたくさんの方に2016浦和レッズフェスタに来て頂きありがとうございます。 こうして迎えた2016シーズン。 今日たくさんの方から言われた言葉の中でも一番響いた言葉。 優勝しましょう。信じてます。頑張って。 どれも素敵な言葉だ!どの言葉も嬉しかった。 ただそれ以上に胸に刺さった言葉があった。 1人の少年がボソッと言ってきた。 「おっきいお皿が欲しい!」 何の事か最初わからなかった…。 話をすると、おっきいお皿とは…シャーレの事だった。 つまり、優勝という事。 俺は心の中で誓った。 今年こそ、今年こそ、絶対優勝する。 そして、あの子に「おっきいお皿」をあげることを。

槙野智章 Tomoaki Makinoさん(@makino.5_official)が投稿した写真 -

《桜川あさひ》

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