アマチュア5人制サッカーF5WC日本代表決定…前園真聖「エースが活躍するとチームに勢いがつく」
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
決勝大会では予選を勝ち抜いた32チームが対決。元Jリーガーや、元ビーチサッカー日本代表、高校選手権得点王や現役の社会人リーガーの姿もあり、"プロ顔負け"の熱戦が繰り広げられた。
優勝したTamaChanは、中央大学4年生の現役大学生を中心に構成されたチーム。メンバーのひとりは「結成して2カ月のチームだが、仲の良さが優勝できたポイントだと思う。堅実なプレーを心掛けて、(3月開催の)タイでの本大会では、日本代表の名を背負って、昨年以上の結果を残せるように頑張る」とコメントした。
本大会の解説には、大会アンバサダーで元サッカー日本代表の前園真聖氏が担当。激しくぶつかりあう選手たちの活躍を見て、「プレーを見ていると、勝ちたい気持ちが伝わってくる。アマチュアとは思えない緊張感がある。(TamaChanは)決勝戦でも落ち着いたプレーが印象的。タイでも自分たちのプレーを心掛けて、勝利をつかんで」とエールを送った。
さらに今回のF5WCと、サッカーU-22日本代表の戦いに共通する点をあげていた。
「本当に若いチームがうまくなってきているなと感じる。U-22日本代表の南野拓実選手のように、エースが活躍するとチームに勢いがつく。ともにがんばってほしい」
《大野雅人》
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